お知らせ  
 ダイソー 羊毛フェルトキット発売 コーギー・ハムスターを担当しました
 ちまちま羊毛フェルトオリジナルキット販売中見本付キットもございます
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 ちまちま羊毛フェルト教室芦屋 体験レッスン受付中!
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動画の おさらい と補足説明

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他に、ダンボールの切れ端や ニードル極細があると便利です。

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平たい丸の作り方

1、平たく伸ばしたアクレーヌを、丸く畳みます。
  できる限り平坦になるように 綺麗に畳んでください。
  この時どこかが分厚かったり、薄かったりすると、仕上がりに影響がでてしまいます。
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2、両面裏返しながら満遍なく刺します。
  平たいものや、小さなものは、マットまで刺さるぐらい深く刺します。
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3、ダンボールか手で押さえて、側面を刺します。
  円の中心を狙って刺します。
  少しずつ円を回転させます。


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キューブの作り方

1、アクレーヌを伸ばして、くるくる巻きます。90度向きを変えてさらに巻きます。
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2、90度ずつ回転させて上面が平らになるように刺します。

3、両側面も平らになるように刺します。

難しい場合は、箱の隅に押し当てて作ると簡単です。

4、角の丸みが気になる場合は
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 ↑図のように、内側から角の方へ挿して 毛を集めます。
 指先を90度にして角を摘みながら挿すと、固くなります。

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平たい三角の作り方

1、平たく伸ばしたアクレーヌを、三角形になるように折り畳みます
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2、両面裏返しながら満遍なく刺します。

3、ダンボールをあてて、横から刺します。
  ダンボールを定規代わりに、3辺が真っ直ぐになるように刺します。

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円柱の作り方

1、アクレーヌを平らにのばし、左側を内側に巻き込みながら、巻いていきます。
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2、ほどけてこないように、刺し固めます

3、先が崩れないように、指で摘みながら少しずつ回転させて刺します
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4、底の部分は、直角にすると不安定&先が潰れますので
  横に倒して、斜めから刺すようにします。
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ドーム型の作り方

1、ボールを作ります

2、ボールの一部を平らにします
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3、裏返して、中心を狙ってさし固めます。
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円柱の作り方

1、平たく伸ばしたアクレーヌを巻き、ほどけないように刺し固めます

2、側面を平らになるように刺します


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棒の作り方
1、アクレーヌを細く巻きます

2、満遍なく刺します。
  マットにくっつくので、刺して→剥がして→刺して→剥がして を繰り返します。
  少しずつ向きを変えて刺します。
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3、最後に、両端を整えます。


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7点作り方を説明しましたが、いずれも最初のアクレーヌの畳み方や巻き方が重要になります。
最初の段階で形が整っていると、作りやすく、短時間で仕上がります。


次回 レッスン5は「接続方法」です。お楽しみに!

※何度も書きますが、私の作り方が100%正しいわけではないですので、参考程度にご覧ください。
 人それぞれ、作りやすいように作るのが一番だと思います。


2017/02/04

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動画の おさらい と補足説明

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大きすぎると、時間が掛かりますので   
今回は、2〜3センチぐらいの丸(ボール)を作ります。
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● 取り分け方

・アクレーヌ
 どこでも簡単にちぎれますので、欲しい分だけちぎってください。

・羊毛フェルト
 少しちぎれにくいです。
 繊維にそって、縦方向に割くか、
 好きな場所で切りたい場合は、
 両手が近いと硬くてちぎれませんので
 離れた場所をつかみ、ゆっくり引きちぎってください。
 少ない量が欲しい場合は 指でつまんでください。

<補足>
ぎゅっと丸めた時の大きさが完成イメージになるように
分量を調整して取り分けます。
今回は2〜3cmのボールを作りたいので、
ぎゅっと丸めた時に2〜3cmの大きさになるように、アクレーヌを取り分けます。

※同じ大きさのパーツを作りたい時、細かくグラムを計っても、
 刺し具合で大きさが変わってしまいます。
 はじめに、ぎゅっと丸めたサイズが完成イメージになるように取り分けて
 少し刺してみて、
 量が少なく感じたら、少しずつ足し、
 多く感じたら、完全に刺し固める前に千切って減らします。

● ボールの刺し方

@アクレーヌを少し伸ばして、端からくるくると強めに丸めていきます。
 両サイドを内側に折りたたみながら巻くと、丸くなりやすいです。

A最初に@で巻いた最後の端の部分を、たくさん刺して、ほどけないようにくっつけます。

B丸の中心を狙って、少しずつ転がしながら満遍なく刺します。

Cニードルは真っ直ぐ刺して 真っ直ぐ抜きます。

Dある程度固まったら、手のひらでコロコロ転がして丸めます。

Eごわごわしている所は、集中的に刺します。

F最初は深めに刺して、後半は浅く刺して表面を綺麗に仕上げます。
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5分ぐらいで完成します
ゆっくり作っても15分ぐらいで完成します。


● 押さえる手

押さえる方の手も、重要です。
しっかり押さえないと、なかなか丸く固まりません。
押さえる手は、針の刺さらない安全な位置で、しっかり固定します。
時には転がして向きを変えたり、形を整えたりと、刺す方の手より忙しいです。

● 硬さ加減

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刺す回数が増えるほど、小さく硬くなります。
刺す回数と深さで、硬さを加減してください。

どうしても硬くしたいのにならないときは、
レギュラーではなく極細を使ってみてください。

軟らかすぎると、パーツを繋げる時に凹んだり 
表面がボワボワで見栄えが悪くなってしまいます。
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逆に刺しすぎると、硬くなり過ぎて針が折れたり
他のパーツをくっつけられなくなってしまいますので
強く握れば凹む 軽く握っても凹まないぐらいの硬さが程良いです。

用途によって、硬さ加減を変える事も大切です

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マスコットは、お好みの硬さで。

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雑貨は、崩れないように 硬めに仕上げます。
指で軽く押しても凹まないぐらいの硬さにします。


● 表面を美しく
仕上げに、薄く均等に伸ばしたアクレーヌを表面に薄く巻き付けて
ニードル極細で浅く満遍なくさすと表面が美しくなります。
表面を綺麗に仕上げるコツは→こちらの動画をご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
<補足>
今回は、アクレーヌ(または羊毛)のみでボールを作る方法をご紹介しましたが
いつもアップしているメイキング動画では
綿を丸めて、そこにアクレーヌ(または羊毛)を巻きつけて作っています。
少し方法は違いますが、丸くする事に関しては一緒です。

なぜ綿を中に入れているかと言いますと、
綿を入れた方が
・材料費が少しお安くなります (お値段比較→ 羊毛>アクレーヌ>綿)
・少し早く作れます(綿の方が早く固まりますし 大きさの調整がしやすいです)


次回 レッスン4は「いろいろな形の作り方」です。お楽しみに!


※これは違うかな?ってところはスルーでお願いします。
 参考程度にご覧いただけますと幸いです。


2016/07/22








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動画の おさらい と補足説明


● 姿勢

座って作ります。
椅子に座った方が、足が痛くならず長時間作り続ける事ができます。
肘をテーブルに乗せると、肩が凝りにくいです。

※寝転びながらすると、腕が凄く痛くなります

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● 持ち方

 ニードルの持ち方は、持ちやすいように持っていただいて結構です。
 動画に私の持ち方を載せていますが、
 ニードルが中指の側面あたってしまい、痛くなる場合がございます。
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 (最初痛くても、段々と皮が分厚くなってその内痛くなくなる事もあります

 痛くなる人は専用ホルダーをつけるか、別の持ち方を試してください。

 また、痛くなる人は、力が入りすぎてしまっている恐れがございます。
 針を刺す方にそんなに力はいりません。
 力を入れすぎると、針折れの原因にもなってしまいます。

 私は針を持つ手より、押さえ手の方が疲れて筋肉痛みたいになります。
 ですので、針を持つ手が痛くなる人は、力を入れずに作るようにしてみてください。


  文字を書くときのように、手首部分をマットに乗せると
   針先が安定して 刺しやすいです。
   大きい作品は、手首が浮いてしまい、不安定になりますので、指を刺さないようご注意ください。


● なぜ刺すだけで固まる?ニードルの仕組みを知ろう

なぜニードルを刺すだけで もわもわの毛が固まるのか、
不思議だと思いませんか?

ニードルの先の方をよく見ると、小さな返しがいくつかあります。

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刺して抜く時、この返し部分に毛が引っかかり、
何度も刺す事で、毛と毛が絡まり、次第に固まっていく仕組みです。 

この仕組みを理解して、返し部分を意識して作ると
無駄な方向に刺す事が減り、刺し固めるのが早くなってきます。
また、深く刺しすぎたり、硬くなりすぎたりせず
表面が綺麗に仕上がるようになります。


● 刺し方

ニードルは、無理な方向に力を加えると、先端が折れてしまいます。
ニードルは、1本150〜200円ぐらいしますので
頻繁に折れてしまうとイタイです

@刺す方向と抜く方向 A刺す深さ B刺す速さに気をつけて作りましょう。


@刺す方向と抜く方向    

 針を折らないために一番重要なのが、刺す方向と抜く方向を、同じにする事です。
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 斜めに持ったまま真下に刺したり
 まっすぐ刺して斜めに抜いたり
 硬いのに無理やり力を入れて、きしませると針先が折れてしまいます。
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 必ずしも、上から真下に刺さなくても良いです
 パーツを取り付ける時は、斜めにさして、斜めに抜きますし
 平たい物は、横から刺す事もあります。

 大事なのは、「真直ぐ刺して、真直ぐ抜く」という事です。


A刺す深さ 
 初心者さんは 深く刺してしまいがちです。
 ニードル先端の返し部分を意識して
 細かいパーツを刺す時以外は、マットまで刺さなくても大丈夫です。
 基本的に、物体の中心を狙って刺します。
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 固まってくると、浅くさし表面を綺麗に仕上げます。

 ※深く何度も刺せば刺すほど、羊毛はカチカチに固まっていきます。
  カチカチの状態は針がとても折れやすいのでご注意ください。


B刺す速さ 

 慣れるまでは、ゆっくり丁寧を心がけます。
 速く刺そうとすると、誤って指を刺してしまったり
 針が折れる恐れがございます。

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他にもこんな時に針が折れます

※針折れ注意※
 ・初心者さんがいきなりニードル極細を使うと折れます。最初はレギュラーで練習しましょう。 
 ・硬いパーツ同士をくっつける時、無理な角度で刺すと簡単に折れます(私はこれが一番多い
 ・中に針金やテクノロード、磁石をいれる等の雑貨系作品は折れやすいです
 ・カチカチに刺し固めすぎたら折れます
  ※硬い時は浅く何度も刺して、整えます
 ・マットにザックリ刺さるほど奥まで刺すと折れやすいです
  基本は作品の中央を狙い浅めでも刺し固まります
 ・刺しながら曲げると折れます(急いでいると、刺したまま次のポジションに移動しようとして折れます)
 ・刺す以外のことをすると折れます


※折れてしまったら・・・※
 針先がどこかへ飛んでいったら、拾って捨てましょう。
 特に小さいお子様がいるご家庭は、誤飲の恐れがございますので、ご注意ください

 羊毛の中に入り込んだ場合は、気をつけながら 指で押さえて取り除きます。
 どうしても取れない場合は、ハサミで切って取り出し 補修します。


※指刺し注意※
 ・暗いところでやらない
 ・急がない
 ・指サックをつける

 ↓私が使っている方法
 細かい部分を刺す時、押さえ手の親指の爪を狙って刺すようにすると、万が一手元が狂っても
  爪にあたるので、怪我をしません。



いろいろ説明しましたが、ニードルにも寿命がありますので
いくら気を付けていても、何10体、何100体と作っていますと
自然に折れてしまいます。
慣れてきても、気を抜くと指だって刺します。

針折れや、怪我を恐れていては、何も作れなくなってしまうので
「真直ぐさして、真直ぐ抜く」さえ守っていれば大丈夫です


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以上が、Lesson2の動画のおさらいと補足説明です。

Lesson3に進むために最低限必要な物は
・ニードル(レギュラー)
・フェルティングニードル専用マット
・羊毛フェルト 又は アクリルフェルト
の3点です。

Lesson3へ進む→★ 準備中
★一覧へ戻る



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動画の おさらい と補足説明


●道具説明 

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1、ニードル

 ニードルは、レギュラーと極細の2種類あります。

 いきなり極細を使うと、針先が折れてしまいます。
 レギュラーは、針先が太く折れにくいので、慣れるまではレギュラーのみを使います。

 レギュラーは、大きめサイズの作品を作る時は
 極細より早く刺し固める事ができます。

 また、口などの細い線を修正したい時
 こそぎ取るのですが、極細だと折れてしまうのでレギュラーを使います。
 ※詳細は修正方法をご紹介する際説明致します
 
 レギュラーは針先が太いため、表面があまり綺麗な仕上がりになりません。
 極細は針先が細いので、表面を綺麗に仕上げる事ができます。

 細かい作品は、極細で作ると、硬く綺麗にし上がります。

 レギュラーに慣れて、針がほとんど折れなくなったら
 極細を使ってみてください。

 ※100円均一ショップで売っているニードル(レギュラー並みの太さ)は、
  お試しで使う分には良いのですが、綺麗に仕上がりにくいので
  早く上達したい場合は、手芸屋さんで売っているニードルを使ってください。 


2、専用マット

 食器洗いスポンジや、発砲スチロール等での代用はNGです。
 ニードル専用マットは手芸屋さんで数種類販売されています。
 自分にとって使いやすい物をみつけてください。

 細かい作品をより美しく仕上げたい場合は硬めのタイプがおすすめです。

 数十体作ると、凹んだり、表面がボロボロになって使い辛くなります。
 使いにくいと感じたら新しい物と交換します。

 専用マットは、100円均一の物でも十分使えます。
 すぐに凹んできますが、100円なので気軽に新しい物と交換できます。
 表面がボロボロになりにくく、細かいカスが作品に紛れ込んだりしないので
 個人的に、おすすめです。
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3、ハサミ

 ハサミは、仕上げの際に毛羽立ちをカットします。
 また、修正の際にも使います。 ※詳細は修正方法をご紹介する際説明致します



●他にもあると便利な道具 

@強力ボンド   強力ボンドは、刺し目の接着や、アクセサリーを作る際に使います

A目打ち     目打ちは 刺し目を入れたい所に穴を開ける際に使います
   
Bテクノロード  テクノロードは マスコットの中に入れて作ると 関節の動く動物を作れます
         (ただし、中に入れて作るためニードルが折れやすく、中級者さん向けです)
C待ち針     待ち針は 左右対称に作りたい時に仮止めします。

D市販のシート状のフェルト シート状のフェルトは、薄い部分等 羊毛では表現できない時に使います。

Eニードル持ち手   ニードルが細くて持ちにくい方 指が痛くなる方は
「フェルティング用ニードルホルダー 」を使ってみてください。

F指サック  指サックはニードルから指を守ります
指を頻繁に刺してしまう方や、針が怖い方は使う事をおすすめします。
私は、指サックは使用していません。押さえ手で硬さや表面の手触りを確認したいからです。

G返し部分が多いニードル 値段は少し高いですが、通常より少し早く刺し固める事ができます。
劇的には早くなりませんが、心持スピードアップしたい方は使ってみてください。
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Hフェルトパンチャー5本針 
一度に5本の針を刺すので、早く刺し固める事ができます。
大き目の丸や、大きく平たい物を作る際に使用します。
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●主な材料の説明 

1、羊毛フェルトとアクリルフェルト
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アクリルフェルトは、ハマナカさんの「アクレーヌ」を使用しています。                
簡単にまとまり、表面も綺麗に仕上がりますので初心者さんにおすすめです。
但し、色数が少なめです。

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羊毛フェルトは色数が豊富ですが、毛の質が様々で、
中には、まとまりにくい物もありますので
自分にとって使いやすいものを探してみてください。

よく質問されます、私のくまや犬のうす茶色の羊毛は
染TAKE」さんでネット購入しています。お色は「田舎(ふるさと) 」です。
少量からお安く購入でき、400gまででしたら定形外郵便で発送してもらえるのでオススメです!
いろいろなお色を試してみてください。

2、ニードルわたわた

ニードルわたわたは、マスコットの芯になります。

この芯に羊毛を巻き付けると、大量の羊毛を消耗しなくて済みます。
ある程度の大きさのマスコットを作る際は、わたわたを入れて作りましょう。
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とは言いましても、ハマナカさんの「ニードルわたわた」は
50gで300〜450円ぐらいしますので
大量に使用する場合は、アナンダさんの「フランスアナンダ製ロール」等も安くておすすめです。


3、刺し目
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刺し目は、目の位置に穴を開けて刺し、ボンドで接着します

目は羊毛を刺しても表現できますが、
プラスチックの刺し目を刺した方が目に光が入るので
生き生きとした、かわいい表情に仕上がります。
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絶対必要ではありませんが、お好みで使い分けてください。

最小2mmから0.5mm単位で販売されています。


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以上が、Lesson1の動画のおさらいと補足説明です。

道具と材料は、手芸屋さんやネットショップで購入できます。

Lesson2に進むために最低限必要な物は
・ニードル(レギュラー)
です。

★Lesson2へ進む
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はじめに

はじめまして。羊毛フェルト歴5年の「 ここな 」と申します。
今までに2000体以上のマスコットを制作・販売してきました。
お客様に支えられ、育てられ、ここまでやってこれました。

最近は、メールやツイッターで作り方や材料等の質問をされる事が増えてきましたが
個別に返信する余裕がなく、申し訳ございません。
たくさんの人が、羊毛フェルトに興味を持ってくださり嬉しいです。
今までにいただいた質問にお応えするために、
「羊毛フェルト初心者さん向けのレッスン動画」を作る事にしました。


今までもメイキング動画で、作っているところを駆け足でご紹介していましたが
今回はレッスン用の動画ですので、
初心者さん向けに、解かり易く、ゆっくり丁寧な解説を心掛けたいと思います

ニードルを刺しているところの動画は、あまり倍速しないように
ありのままを お伝えしていきたいです。
そのため、もたもたとした尺の長い退屈な動画になってしまいそうですが
お許しください。



おねがい
羊毛フェルトの作り方は、ニードルが折れないように使う事以外は
正解や不正解は特にハッキリしている訳ではなく、基本「自由」ですので
各々が作りたいものを、作りやすいように作るのが一番です。
私の作り方をご紹介していますが、絶対それが正しいと言う訳ではありません。
恐らく、もっと効率の良い方法や、材料、道具があると思いますので
参考程度にご覧いただき、あなたの作りやすい方法をみつけていただけますと幸いです。


今回は Lesson0ですので、動画はありませんが、Lesson1からは
無料動画をご覧いただき → ブログでおさらいと補足説明 → Lesson3からは実際に作っていただく
といった流れになります。

※恐れ入りますが、個別添削・質問・アドバイス等は、とても時間が掛かってしまいますので
 有料でもよろしければお受け致します。詳細は後日発表致します。

レッスン動画を作るのは初めてですので、至らぬ点などあると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

2015.12 ここな

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